IGELKOTT past diary

2009/01/09-2019/07/31

プラハ話その3 てっぺんのオジサン

プラハの町をぶらぶら歩いていたら 道端にこんなお兄さんが立っていました。 どうやら観光用に入場料をとって塔の中を見せているらしいので ちょっときまぐれを起こして入ってみました。 塔のなかは螺旋階段になっていて 最初はこんな石造り。 ぐるぐる登っていくと 途中にはこんな小部屋もあったりして 昔、グリム童話みたいにお姫様が幽閉されたのかな? さらにぐるぐるぐるぐる・・・

上に行くほど塔は細くなるので 階段も狭くなります。 途中からは木の階段になって もっとぐるぐる・・・ そしてへとへとになってたどり着いた てっぺんの小部屋には こんなオジサンがいました。 ちょっとコワイ・・・(^^ゞ なんだか一生懸命説明してくれるけど ワタシが階段登りすぎてヘロヘロなうえに オジサンの英語はものすごいドイツ語訛り・・・ なんだかさっぱりわからない説明をいっぱい聞いて ふらふらになって降りてきた塔は 振り返るとこんな形でした。 あのてっぺんまでぐるぐる登ると あんなオジサンがいるなんて・・・(笑)