ドアの錠は、外側からは鍵穴に鍵、内側からはつまみをひねって
開閉するようになっているのが普通だと思うのですが
プラハの古い建物では、外側からも内側からも同じように
鍵穴に鍵を差し込んで開閉するタイプのドアが
けっこうたくさんあるようでした。
レストランやカフェのトイレのドアも、そういうタイプのものがあって
写真のように、内側の鍵穴に鍵が挿しっぱなしになっていました。
ワタシが泊まっていたホテルの部屋のドアもそういう錠だったので
部屋にいるときは鍵をくるくる回して錠を閉めたら
鍵は鍵穴に挿したままにしていました。
出かけるとき、鍵を忘れたり探したりしないで済むので
なかなか便利でした。