一昨年フランスのリール・シュル・ラ・ソルグの
アンティーク布屋さんで買ったプリント生地。
色柄はパーフェクトに素敵なんだけど
色あせ、汚れ、しみ、ほつれ、穴あき・・・等々、傷みのオンパレードで
傷んでいるところを避けて作ろうとすると、バッグになりません。
だから、傷みを承知でそれも含めてバッグにしています。
しかも、そんな傷みの激しい布なのに、お値段がとても高かったので
バッグのお値段もちょっと高くなってしまいます。
傷んでいるうえに値段も高くて
それでも、この布でバッグを作りたいなんて
我ながら物好きだなぁと思います。(笑)
お客様が気に入ってくださると
物好きのお仲間を見つけたようで、うれしくなります。