バッグの持ち手は、長方形の裁ち革を仕入れて
細く裁断して作ります。
革の裏面は、届いたときには何の処理もしていないので
とてもザラザラしています。
そのままでは洋服に引っかかりすぎて
持ち手としては使いづらいので
処理剤を塗って磨きます。
持ち手の革は、縫い合わせていない一枚革なので
使っているうちに柔らかくなってきます。
それを、良い味が出てきたと言って喜んでくださるお客さまも多いのですが
あまりにくたびれてきたときには
新しい持ち手に交換することもできますので
ご希望の方はいつでもご相談ください。(*^_^*)