最近気がついたこと。
友人と話していると「・・・でも・・・なんかイヤ。」という表現がよく出てきます。
一般的にいえば決していやなことではなく、むしろよいこと
たとえば条件の良い仕事のオファーだとか、とてもほめられたことだとか
いやがることではないとわかっているのだけれど
本人としては譲れない理由があって「でも、なんかイヤ。」なのです。
そしてたいていの場合、ワタシも「その気持ちは分からないではない」のです。
そういうところの「イヤ」の感覚をわかりあえることは
好きな食べ物とか洋服の趣味とかが一致していることよりも
大切なことかもしれないと思います。