IGELKOTT past diary

2009/01/09-2019/07/31

時代は角砂糖?

フランスのお砂糖

日本のお砂糖

子供のころ、喫茶店のコーヒーや紅茶には、角砂糖が2個添えられていました。 いつの頃からか、それがテーブルの上のシュガーポットに変わり いっしょにお茶を飲む人に「お砂糖いくつ入れる?」なんて聞いて、入れてあげたりしましたよね。 そのうち、コーヒーや紅茶に砂糖を入れなくなって シュガーポットがあっても、使わなくなったのですが 9月に行ったフランスで、カフェでコーヒーや紅茶を飲むと、かならずお砂糖が付いてきました。 きれいなパッケージのものを、そのつど飲み物に添えて出してくれました。 パッケージがきれいだったので、なんとなく持って帰ってきてとっておいたのですが その後、日本でも、先日東京で入ったお店と、その後山梨で入ったお店と 2軒続けて、「シュガーポットにグラニュー糖」じゃなくて「個包装の角砂糖」でした。 フランスのようにいちいちひとり分ずつ持ってくるのではなくて 容器ににたくさん入れて、テーブルの上に置いてありましたが 「カワイイ包装」であるところは同じでした。 どうやら、いつのまにか時代は巡り 喫茶店・・・じゃなくてカフェ(笑)のお砂糖は 「個包装の角砂糖」ということになっていたようです。 これって、いろんな包装紙があるのかなぁ。 昔、ワタシたちが喫茶店のマッチをコレクションしたように この角砂糖の包装紙をコレクションしている女の子が 今もどこかにいるのかなぁ。