12/4のdiaryでご紹介した、べっきしょうこさんの個展「ヨハの礼状」
今日見てきました。
築80年というビルの
ドアを2枚手で開けて乗り降りする、レトロで素敵なエレベーターに乗って
ゴトゴト上がっていった小部屋が会場でした。
べっきさんの作品は小さなキャンバスの上に落ち葉で絵を作り上げるのですが
その作品の乾いた暖かさ、静謐な浮遊感が
会場の白い部屋全体を満たしているようでした。
昔、好きな小説のことを友人と話していたとき
「君はそういう乾いた浮遊感のある世界が好きやね。」
と言われたことをふと思い出して
それを視覚にするとこんな感じなのかなぁと思いました。
バッグ作ろう。
ワタシも一生懸命バッグ作ろう。
丸一日さぼっちゃって
バッグをオーダーしてもらってお待ちいただいているみなさんには
申し訳なかったですが
見に行ってよかったです。